日払いアルバイトの増加の理由

人が働く形態として、正社員での雇用かパートタイマー制であるアルバイトと大きく二つに分かれます。雇う者、雇われる者の両者を取り巻く法律として労働基準法がありますが、雇用主はこの法律には刃向う事はできません。雇われる者にとって労働基準法は「身を守る盾」の働きをします。日払いのアルバイトと言えば低所得者向けの就労スタイルの代表のイメージがあります。日払いアルバイトの浸透が進み、その背景には雇用主の苦悩があります。この数年でますます就労が難しくなる現状、雇い主にとっては人件費を最低限まで減らし、すべてを利益に変えようとするのです。対して雇って欲しいと懇願する求職者にとっては、そのように規模縮小する雇用主の行動は就職の妨げにしかなりません。景気とは関係なく、雇用主の考える尺度で給料が支払われます。毎日怠ることなく働いている方に支払う皆勤手当も日払い制にすれば支払うことはないですが、もしこのようなことを企て実行に移せば会社の骨組みすべてが壊れます。壊さないで維持するために少しずつ人員削減を考えていかなければいけません。
例えば、製造業の場合、人が行ってきた業務をロボットアームが行うようになりましたが、到底導入するのには大金がかかります。零細企業にはこのような打開策もあてにはならないのです。求人雑誌では「毎日が給料日」と日払いアルバイトを宣伝する広告がありますが、どれもが好待遇でないことを求職者は知っているのでしょうか?だからこそ、求職者も様々な知識を持つ必要があるのです。
他にも、派遣やパートなどの契約形態についても知っておくことは重要ですよ。知らないだけで、損をしていることが意外と多いんです。

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